キャッツクロー 開発と研究の歴史

神秘の国、南米ペルーにおけるキャッツクローの開発と、研究の歴史を解説。


○ キャッツクローとは

キャッツクローとは、中南米のペルーの原住民、アシャニンカ族(インカ帝国の時代からの先住民族)に古来より、「体を守る植物」として利用されている、アマゾンなど熱帯雨林に生育するアカネ科の植物です。

 名前は葉の下の枝の一部からとがって曲がっているトゲの形が、猫の爪に似ていることに由来しています。

  学名:「ウンカリア・トメントサ」(日本ではカギカズラがこれに類する。)

1991年  ペルーの植物学者により、キャッツクローには、天然の抗炎症剤が含まれていることを学会で発表されたことにより、関節炎症治療薬としての薬効が証明されました。

 

1993年  ヨーロッパでHIV(エイズ)陽性患者に、キャッツクローの根の抽出物を投与したところ、免疫細胞のT細胞が増加したという報告がされました。

 この結果から、エイズ患者の延命に役立つかもしれないという期待がかかっています。それ以降欧米では、免疫力をアップするサプリメントとして、ガン患者やエイズ患者が利用されています。

 

1994年5月  WHO(世界保健機関)主催の国際会議でWHO認定薬用植物として公式に認定 されました。

 

 1999年10月26日   リマ市内の国立美術館にて開催された、「第3回伝承医薬世界会議」において、ウクライナ医科学アカデミーの研究チーム(ロマネンコ所長)が発表した臨床報告によると、「チェルノブイリ原発事故の後遺症に苦しむ患者150人に対して、キャッツクローを凍結乾燥させた錠剤を6ヶ月投与したところ、九割以上の人が免疫活性を示す各種パラメーターが上昇し、腫瘍細胞の縮小、消失が確認された。」という研究結果が発表されました。

 伝えているのは、南米ペルーのインターナショナルプレスと、ペルーエルコメシオ紙のメジャー紙です。

 

1999年12月3日    ペルーのアリドミ・ビクトル在日大使が茨城県庁を訪れ、橋本昌知事に、「キャッツクローには、抗がん作用や白血球増加作用などがあることから「東海村の臨海事故で被ばくした人に使ってほしい。」と、ペルーのキャッツクローを寄付されました。

 

1999年12月4日    朝日新聞朝刊・水戸版・35面にアリドミ・ビクトル在日大使が茨城県庁を訪れ、橋本昌知事にペルーの健康食品を贈ったことを報じています。


2000年 7月4日    「第21回 日本炎症学会」が東京新宿・京王プラザホテルで開催され、「キャッツクローの抗炎症作用」に関して、聖マリアンナ医科大学の難病治療研究センターの研究グループから新たな視点からの発表がありました。その発表によりますと、「キャッツクロー」には、炎症性のマクロファージ系細胞を、正常化する働きのあることが明らかになりました。

これによって、「キャッツクロー」が慢性の炎症に伴う「痛み」に対して有効であることが医学的に裏付けられました。


 

 


☆ ペルーの奇跡

南米ペルーの地図と、ペルーの人々の紹介。
神々しきアンデスの高峰
神々しきアンデスの高峰

 ペルーの作家で詩人の アントニオ・シスネロス(antonio cisneros 1942-)氏は、民間伝承薬に造詣が深く、『ペルーには世界に誇るべき3つの奇跡がある。』と語っています。

 

 1つ目の奇跡として、マラリア熱から世界中の人類を救ったキニーネ(キナの精製物 アルカロイドの一種)、2つ目は、その昔、何百万人ものヨーロッパの人々を飢えから救った馬鈴薯(じゃがいも)であり、そして3番目の奇跡としてこの「キャッツクロー」をあげています。

 ペルーが生んだ「奇跡のハーブ」。"キャッツクロー”は世界の様々な場所で貢献しています。

 

在日ペルー共和国大使、有富ビクトル氏のキャッツクローのご推薦の言葉。

キャッツクローは、WHO(世界保健機関)の公式認定薬用植物です。

1994年5月 WHO(世界保健機関)主催のジュネーブ国際会議において、キャッツクローは免疫強化作用を持つ薬用植物として、また副作用のない抗炎症剤として、その薬理効果の優秀さが認められ、WHOの認定薬用植物メディカルハーブ(病気の予防・治療などの目的で用いられるハーブ)として、公式に認定されました。


WHOとは、

WHO世界保健機構本部(スイス・ジュネーブ)の建物の写真

 世界保健機関(せかいほけんきかん)は、人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された国際連合の専門機関(国連機関)です。

 1948年設立。本部はスイス ジュネーブ。設立日である4月7日は、世界保健デーになっています。

 WHOでは「健康」を「完全な肉体的、精神的および社会福祉の状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない」(WHO憲章前文)と定義しており、非常に広範な目標を掲げています。

 そのために、病気の撲滅のための研究、適正な医療・医薬品の普及だけでなく、ベーシック ヒューマン ニーズ

(BHN)の達成や健康的なライフスタイルの推進にも力を入れています。

WHOの活動内容

WHO 世界保健機関の旗(へびと杖のマークは、ギリシャ神話の医学神アスクレピオスに由来しています。
WHO 世界保健機関の旗(へびと杖のマークは、ギリシャ神話の医学神アスクレピオスに由来しています。

● 世界保健機関憲章 第一条「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的とする

● 情報の収集公開や国際基準の設定(国際疾病 ICDの作成など)

● 多国間協力の推進

● 災害時緊急対策

● 感染症対策(種痘根絶、拡大予防接種対策)

● 都市に住む人の健康を守り、生活の質を向上させるため、WHO健康都市に対する取り組みの推進

 

2006年5月現在、193の国と地域が加盟しています。


ペルー共和国の国旗

 

 

ペルーでは、国家プロジェクトとしてキャッツクローの栽培、育成に取り組んでいます。

                             




1996年2月13日火曜日

ペルーの新聞「エルペルアー」にて、紹介されたフジモリ大統領の写真と記事。

 「キャッツクロー」が WHO(世界保健機関)に、認定されたことにより、世界中から需要が広まり、その後一大ブームが起こりました。

 しかし盛んに伐採され乱獲へとつながってしまい、品不足となり絶滅の危機に瀕してしまいました。

 そこで当時のフジモリ大統領が乱獲を規制し、輸出業者を選定するなどの「キャッツクロー保護法」を制定させました。

そして、国を挙げての国家プロジェクトとして、年間100万本もの苗木を植樹することに乗り出したのです。

 

当時ペルーでは、それといった産業もなく農民たちは貧困のため、やむなくコカインの原料となるコカの製造に関わってしまうという状況でしたが、フジモリ大統領の熱意ある指導のもと、キャッツクローの栽培に変えることによって、コカインの撲滅と農民たちの貧困からの脱却をもなされていったのです。

 そして、現在では安定した供給がなされ世界中に輸出されて、今や「キャッツクロー」は「マカ」とともにペルーの重要な輸出産業として確立されているのです。

 特にドイツ・フランスを代表とするヨーロッパ諸国では、「医薬品」として認可され、リウマチや関節痛の治療薬として多くの患者さんに使用され、世界中でお役に立っています。

ペルーの世界遺産  空中都市マチュピチュ
 ペルーの世界遺産  空中都市マチュピチュ


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薬剤師さんからの一言

生活習慣病について

「生活習慣病」を予防するには、

毎日の生活において、飲酒・喫煙を控え、減塩等の食事療法や、ストレスを減らすといった生活上の努力をしてください。

 自覚症状が何ら、ないまま 進行して行くといわれているのが「生活習慣病」です。

 

気付いた時には、手遅れの状態だったりします。では、病気をいち早く発見するにはどうしたら良いのでしょうか。

 

 ひとつには、「健康診断」を受けることです。

 定期的に、しかも健康な時に。

血圧、血糖値、コレステロール値、尿酸値などの検査結果は、 「検査値」として、数字で表されるので簡単にチェックできます。基準値を超えていれば、自分がどのような「生活習慣病」に なっているか、あるいはその予備軍なのかがわかります。

 

 狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの重大な病気にならないために、今の自分の病気をよく理解し、今後はその治療なり改善策を取ることができるというわけです。

 基準値を超えていたら、かかりつけの病院や、くすりやさんに相談しましょう。

[生活習慣病の対策サイト」

 

牡蠣エキスDXのサイトはこちらへ。

黒酢大蒜くろずにんにくのサイトはこちらへ。

麹肥減DXのサイトはこちらへ。


セルフメディケーションとは

  国民皆保険という制度は、もちろんよくご存知でしょうが、この国民皆保険制度が破綻の危機にあるのをご存知でしょうか。厚生労働省がセルフメディケーションを提唱しているのも

この制度を維持継続させるためなのです。

セルフメディケーションとは、

 自分の健康は自分で守る。軽い病気は自分で緩和や予防するということす。

自分で自分の健康を管理するためは、

食事  ・・バランスのとれた食事で十分な栄養を摂る

運動  ・・日頃から体を動かして、

       体力づくり

睡眠  ・・十分な睡眠をとり、体と心を

       休める

治療  ・・ちょっとした病気は、くすり やさんに相談して一般用医薬品を使って、自分で手当てする

 

 医療保険制度を維持するためにもセルフメディケーションの実践がいまや必要なのです。

 


震災へのお見舞い

  東日本大震災からすでに6年。

 あらためて亡くなられた方々へ哀悼の意を捧げますとともに、

 被害にあわれた皆様に心より お見舞い申し上げます。

 被災地の一日も早い復興を お祈りいたします。

 

 熊本・大分地震から間もなく1年。

 被害にあわれた皆様に心より お見舞い申し上げます。

 被災地の一日も早い復興を お祈りいたします。

 


「ピンクリボン運動」

 「土屋薬品メディオスネット」は、乳がん早期発見の大切さをひろげる  「ピンクリボン運動」を応援しています。


「ロコモ」の予防啓発、啓蒙活動

「土屋薬品メディオスネット」は

ロコモティブシンドロームの予防活動を応援しています。

 運動器の病気や障害により、寝たきりや要介護を引き起こすロコモティブシンドローム。

 日本整形外科学会の提唱に賛同し、「ロコモ」の予防啓発、啓蒙活動を応援しています。

                                                                                     「ロコモ」対策について 、詳しいサイトページは、こちら



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