医神アスクレピオス

[MEDIOUSS]

THERE IS NOTHING COMFORTABLY FOR THE HEALTH 

CREATED BY THE MEDICAL SUPPLIES AND THE 

SUPPLEMENT!

AND IT IS BEGUN TO MAKE TAKE YOUR OASIS AS AN 

UTOPIA SPACE! 

WE WANT TO BE LIKE THE ASKLEPIOUS!

    [MEDIOUSS]とは、上記メッセージの英語翻訳文の頭文字から創られた造語です。

    ギリシャ神話に登場する、医術の神、医療、治療の神として知られるアスクレピオスへの

    崇敬の念を表し、その名に由来しMEDIOUSS:メディオスと名付けられました。

 


 アスクレピオスの像
 アスクレピオスの像

 医術の神、医療 治療の神「アスクレピオス」

 

「アスクレピオス」は、ギリシャ神話に登場する名医で医学・医術・

治療の神であり、紀元前5世紀に、太陽神アポロンの息子として誕生

したと伝えられています。

ケンタウロス族のケイロンに医学を学び、その優秀な医術を用いて,

病気で苦しむ多くの人々を救った数多き功績は、あまねく崇敬を集めた

といわれます。

しかし、その卓越した医術は,やがて死者をも蘇生させるに至ったため、

全能の神ゼウスの怒りを買い、その雷光(いかづち)によって制裁を

受けました。

しかし、後には天に上げられて星座「へびつかい座」の星となり、実在の

人物でありながら神の座についたといわれています。

 

 

 古代ギリシアでは、病院のことを「アスクラピア」と呼んでいました。

「アスクレピオス」は、現代においてもなお医神として、また医学、

薬学の守護神として、象徴的な存在となっています。

その例として、最近までギリシャの通貨、旧10000ドラクマ紙幣に肖像画が描かれていました。

また郵便切手にも、その肖像画が使用されています。

 へびつかい座
 へびつかい座

                                                          アスクレピオス神殿の遺跡

アスクレピオス神殿。アスクレぺイオンは、医神アスクレピオスを祀った癒しの神殿です。

アスクレぺイオン:”癒しの神殿”

 

アスクレピオス神殿は、医学の守護神アスクレピオスを祀った、古代ギリシア時代および古代ローマ時代の聖域で、病の治癒を祈願する多くの人々が訪れる治癒所、すなわち癒しの神殿として建てられました。

 

アスクレピオスはこの地において、その優れた医術の技で治療を施し、病気で苦しむ多くの人々を、その病から救ったと言われています。

紀元前5世紀ごろに、病を治したい多くの祈願者たちが訪れる癒しの場にしたい、という願いを込めて、ギリシャのエピダウロスにこの聖域が建てられました。

これが人類最初の病院と言われています。

            ※ 参考出典資料; ブルタニカ国際大百科事典より引用


アスクレピオスの杖

  

   彼の左手に持つ杖に、蛇(白蛇・クスシヘビ)の絡みついた

   モチーフは「アスクレピオスの杖」と呼ばれ、

   医の象徴・シンボルとして世界的に用いられています。

 

   聖動物である白蛇は、古来から神の使いとして神聖な生き物と

   され、神秘的な治癒のチカラを持っていると信じられていました。

   また蛇の脱皮が、死と再生を連想させることから、豊穣のシンボ

   ルとされてきました。

 

   アスクレピオスが、常に白蛇を伴って治療に従事したという言い伝えにより、医の象徴としてまた健康、

   不老、長寿の象徴として、モチーフが用いられるようになりました。

 

   国連のWHO「 世界保健機関」の旗にもデザインされており、

   また「世界医師会」や「米国医師会」、「日本医師会」のシンボルマークにも使用されるなど、

   医療、医術、治療の分野において象徴・モチーフとして、またトレードマークや、紋章として世界的に

   広く用いられています。


「ファーマシー」の語源とは?

薬品会社の名称や、薬局・薬店の名前に「ファーマシー」と付けられています。

この医薬品や医療品の製造・販売に関わる業態を表す言葉の「ファーマシー」は、英語でPharmacy、

発音:ファルマシ―ですが、その語源となっているのが、「pharmkeiaファーラマキア」で、

ギリシャ語で「蛇の毒を使った魔法」とか、「蛇使いの魔術」という意味があります。

 

蛇の毒を薬草で調合し、患部に塗布、服用させることで患部の腫れや熱ををひかせ、毒を以て毒を治めるがごとく、

まるで魔女の魔法のように病を治していくことから、それがヨーロッパ中に広まり、やがて「薬剤を扱う人」あるいは

「薬品を調剤する職業」を指す言葉として、フランス語で「farmacie」、英語で「pharmacy」と表記されるようになりました。

 

いまでもヨーロッパの国々の薬局の看板や薬剤師の名札には、「蛇の絵をあしらったマーク」が使われています。


薬学のシンボル 健康の女神ヒュギエイア

 

 

 

この図のアスクレピオスの右側に立っている小さな女の子は、

アスクレピオスの娘で、のちに女神となって薬学のシンボルと

なる、ヒュギエイアです。

 

医神アスクレピオスの娘であるヒュギエイアは、ギリシア神話

において、健康の維持や衛生を司る女神(特に女性の健康を守

る神)として登場します。

ヒュギエイアの名は、ギリシア語で「健康」を意味します。

 

 

衛生学の語源、英語でhygiene、発音ハイジーア。清潔・衛生

「生を衛(まも)るの意味」ですが、「アルプスの少女ハイジ」

もこの女神からの語源とされています。

 


「トレビの泉」

「トレビの泉」 中央に水を司るポセイドーン。左手に豊穣の女神デーメーテル、そして、右手に「健康の女神ヒュギエイア」の像が配置されています。
「トレビの泉」 中央に水を司るポセイドーン。左手に豊穣の女神デーメーテル、そして、右手に「健康の女神ヒュギエイア」の像が配置されています。

 

 「トレビの泉」 

 

ギリシャのローマにあるポーリ宮殿の「トレビの泉」で、正面の右側

に位置して「健康の女神 ヒュギエイア(サルース)」の彫像が飾ら

れています。

 

中央に水を司るポセイドーン。

左手に豊穣の女神デーメーテル、

そして、右手に「健康の女神ヒュギエイア」の像が配置されています。

 

ローマ神話ではヒュギエイアは、健康の女神「サルース」(ラテン語salus)の名でも呼ばれています。

 

彼女の右手に持つ杯に白蛇が絡みついており、「健康」「不老」「長寿」を象徴しています。

 

 

 

 

またアメリカ ジョージア州アトランタにあるアメリカ疾病予防管理センター

(CDC)の建物にも、

ヒュギエイアの像が建てられています。

薬学のシンボル 「ヒュギエイアの杯」

 

 

ヒュギエイアの杯(さかずき)とは、アスクレピオスの娘のヒュギエイアが

持っていた杯。ヘビの巻き付いた杯として表現されています。

 

アスクレピオスの杖が医学のシンボルとされているのに対して、

ヒュギエイアの杯は薬学のシンボルマークとして、国際薬学連合、

国際女医会など世界的に広く用いられており、また、ヨーロッパの国の薬局・

薬店の看板などにも広く利用されています。

 

 


 

土屋薬品MEDIOUSSのシンボルマーク

 

 

 

土屋薬品MEDIOUSSのロゴマークは、医神アスクレピオスの杖の

伝説に由来し、その杖に巻き付いている白蛇のクスシヘビを、

モチーフにしています。

古くから蛇は、脱皮を繰り返すことで、若がえり・不老・不死・

再生のシンボルとして、崇められてきました。

名医アスクレピオスの才能に敬意を表し、またその功績を讃え、その高潔なる精神を現代に伝承して行きたい

との願いを込め、また、医療に携わるものとして、一人でも多くの命を救うことに貢献できることを目的とするため、土屋薬品MEDIOUSSのシンボルマークとして、取り入れることとしました。


出典・引用・参考資料文献

「医学と薬学のシンボル」

アスクレピオスの杖とヒギエイア(ハイジア)の杯

古川 明著

医歯薬出版社

2002年3月18日発行 4104円

「医神アスクレピオス」

 

カール・ケレーニイ著

岡田 素之訳

白水社出版

 

2012年5月1日発行  3024円

「甦る医神アスクレピオス」

 

沢田 祐介著

医歯薬出版社

 

 

2001年1月発行